第254回 空気
- レポート
- 2026.08.31
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たまに本稿で取り上げている「空気」につ
いて。
映画『開戦前夜』を観てきました。
https://kaisenzenya.com/
『キングダム 魂の決戦』も捨てがたいと思
いましたが、それは次回にしてまずはこち
らを。
原作は、ノンフィクション『昭和16年夏
の敗戦』
https://www.amazon.co.jp/dp/4122068924/
著者の猪瀬直樹さんは、政治の世界に入っ
てからは賛否両論ありますが、これが名著
であることは疑いがありません。
昭和16年、開戦直前の夏。
国内エース級の軍官民のエリートを集めた
「総力戦研究所」が、戦争に突入した場合
のシミュレーションをしました。
結果は日本必敗。
東条内閣に報告するも開戦への流れは覆せ
ず、その後、歴史はその通り進みました。
ただ、当時の国内状況も詳述されていて、
それを読むと、誰が首相をやっていても、
昭和天皇がもっと強く平和を求めていても、
戦争は避けられなかったんだろうな、と思
います。
映画予告にもある通り、
「わかっていても、止められない」
現代の名優たちが、我々日本人を支配する
空気の恐さを見事に描き出していました。
戦争に入っても、各作戦レベルでそれが続
いたのは、昨年亡くなられた野中郁次郎先
生の名著『失敗の本質』が指摘している通
りです。
https://www.amazon.co.jp/dp/4478370133
敗戦で戦争は終わりましたが、空気の支配
は終わっていませんね。
現代を生きる我々日本人も空気に弱い。
当時よりましになるどころか、SNSがこれを
助長して悪化している感さえあります。
流されているけどこの空気は誰が作ってい
るんだ?
実は自分(達)だった。
私を含む、我々日本人の悪い性質だと思い
ます。こんなことに気をつけないといけま
せん。
■まとめ
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流されているけどこの空気は誰が作ってい
るんだ?
実は自分(達)だった。
私を含む、我々日本人の悪い性質だと思い
ます。こんなことに気をつけないといけま
せん。
■編集後記
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先月に引き続き、一口馬主で持っているお
馬さんが優勝しました。
スタートはやはり出遅れましたが、挽回し
つつ最終コーナーから直線で抜け出しての
完勝でした。
8月20日 川崎競馬場11R 処暑特別
13番エクロジャイト
https://www.nankankeiba.com/liveon/2026082021060311.do
夜のレースに今回は家族で行きました。
川崎競馬場はほぼ駅前にあって、きれいです。
https://www.amazon.co.jp/photos/share/jULTDa28mKXYCuc8tX1jUvKorr0vu2pOa5U5KLfK0uG
広々とした芝生の広場や大型遊具もあるの
で、夏休みの小さなお子さんを連れた家族
連れやデートで来ている若い男女を多く見
ました。
我々も場内の食堂「万馬軒」で、そうした
方々に交じってラーメンを食べたりしなが
ら楽しませてもらいました。
皆さんも行かれると良いのでは。
入場料100円で近くでお馬さんをたくさ
ん見られますから、遠くの動物園や〇〇ラ
ンドなどに行くのと違った満足度が得られ
ると思います。
ただし、ゴール前で絶叫しているおやじは
いますから、そうした方々とは多少距離を
取った方が良いと思います。







