(メルマガ)庶民感覚

  • レポート
  • 2013.09.15

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~成功の研究~
知って得する起業とビジネスのヒント

───────────────第101号

多様なビジネスの現場に深くかかわる公認
会計士・税理士の立場で、見たこと・得た
知識・感じたことを、特に起業を志す人や
スモールビジネスの経営者の成功につなが
るよう、楽しく・分かりやすくお届けしま
す。

なお、筆者執筆中の(株)ASC・中村会
計のHPのASCレポート
(https://www.ascinc.co.jp/report/)と
の関係は次の通りです。
1)月末:ASCレポートの一部要約版
2)月中:メルマガのオリジナル
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目次
■今回のテーマ:庶民感覚
■まとめ
■編集後記
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■庶民感覚
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庶民感覚とずれている。
政治家の言動などに対して言われることが
あります。

同じように主婦の感覚からすると、、、な
どとも。

以前、麻生総理が自腹で高級バーで夜会合
を持つことが多い、と報道でかなり批判さ
れました。

でも、これってどうなんでしょう。
一国の総理大臣。
それも日本、要は自分たちのトップです。

私からすれば、総理大臣に庶民感覚で何か
してもらったらかえって困るわけです。
そもそも麻生さんは主婦でもありません。

高級バーで落ち着いて良い意思決定できる
なら、国費でも良いからむしろどんどん行
って欲しいとすら思いました。

 

最近の週刊誌では、東京都の猪瀬知事が、9
/1の防災訓練に参加せずに南米の五輪招致
活動に出かけていた。
五輪ファシズムが国を滅ぼす、と特集が組
まれていました。

???

防災訓練はたしかに大事。
でも、猪瀬さん抜きでも残った人でちゃん
とできますよね実際。
皆大人ですから。

猪瀬さんには、防災訓練は人に任せて、む
しろ落ち着いて五輪のプレゼンをやっても
らった方がよっぽど良い。

特定のポストにいる人にまで自分と同じ感
覚・行動を求める、それこそファシズムと
いうか全体主義ではないかと思います。

ビジネスだって、社長は社長の、部長は部
長の、担当は担当の、それぞれ仕事がある
わけです。

オリンピックに絡めて以前からなんとなく
思っていたことを書いてみました。

■まとめ
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総理に庶民感覚を求めるのはおかしくない
か。

都知事が防災訓練を人に任せたら悪いのか

その人達に最高のパフォーマンスを発揮で
きる環境にいてもらう方が良いのではない
か。

■編集後記
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さすがに暑さも多少和らいできました。
昨日は、春の田植え体験で植えた稲を子供
と一緒に刈り取ってきました。

一日は長く、一年は、あるいは一生は短い
、というようなことを聞きますが、本当に
時間が経つのは早いですね。

7年後もあっという間に来るのでしょう。

それまでに、これをご覧の皆様も私も、今
よりも格段に成長していたいものです。
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