(メルマガ)余裕

  • レポート
  • 2015.01.15

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~成功の研究~
知って得する起業とビジネスのヒント

─────────────── 第133号

多様なビジネスの現場に深くかかわる公認
会計士・税理士の立場で、見たこと・得た
知識・感じたことを、特に起業を志す人や
スモールビジネスの経営者の成功につなが
るよう、楽しく・分かりやすくお届けしま
す。

なお、筆者執筆中の税理士法人ASC・
(株)エーエスシー・中村会計HPのA
SCレポート
(http://www.asc-report.jp/)との関係
は次の通りです。
1)月末:ASCレポートの一部要約版
2)月中:メルマガのオリジナル
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目次
■今回のテーマ:余裕
■まとめ
■編集後記
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体力、経済力、時間。
どれかが不足すると、顔つきが悪くなり、
枝葉のことで争いを起こしやすくなります

私共でも、同じ業務対応をしていても

余裕がないお客様の場合
「私はこんなに大変な思いをしているのに
、、、」となることがあるのに対して、

余裕があるお客様の場合
「おかげさまで、、、」となります。

余裕がないと
良い話も人も近づきにくいオーラを放って
しまう。
せっかくの良いできごとが自分を避けて流
れていきます。

一方で、余裕を持っていると、
明るい顔になって、些事に気を留めなくな
ります。
こうした人にはさらに良い人や話が舞い込
みます。

よって、余裕を持ちましょうというのがま
ずは結論。

これを見て、元も子もないな、と思われた
方も多いと思います。
じゃあその余裕はどうやって持つんだよ、
と。

でも、実はこの話、これだけでも十分に成
立しています。
余裕を持とうと「思う」ことが重要だから
です。

私の言葉で不足なら、有名な松下幸之助の
ダム式経営の話がありますね。

多くの人の前で、経営にはダムのように蓄
えを持つことが必要と語った松下さんに、
「どうやったらできますか」と質問が出た

これに対して、まずは蓄えが必要と思うこ
とが重要である、と答えた松下さん。

多くの人ががっかりする中、若き日の稲盛
和夫さんは衝撃を受けました。
そして、その先に今の京セラやKDDIや日航
再建があります。

まずはこうありたい、と「思う」ことが大
事。
余裕を持とうと思いましょう。

そして、追い込まれているな、と思ったと
きには、無理にでも余裕を感じさせるよう
に振舞いましょう。

それに誘われて入ってくる人や案件の中に
、良いものを見つけるでしょう。
また、自分自身、その見せ掛けに引っ張ら
れて余裕が現実のものとなっていきます。

■まとめ
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余裕が必要。
まずはそう思いましょう。

■編集後記
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映画『ベイマックス』観てきました。
http://www.disney.co.jp/movie/baymax.html

ディズニー作品ですが、アナ雪よりも良い
という評判を周囲で聞きましたので。

それも、もしかしたら裏でこれまでにない
手法でものすごいプロモーションが行われ
ているのでは?と思わせるくらい、多方面
から良い評判を聞きました。

確かに楽しめました。
大人から子供まで。

日曜の映画館は家族連れやカップルで満員
でした。

日本をかなり好意的に意識した舞台設定に
なっていて、気分も良いです。

東京とサンフランシスコを融合させた都市
らしく、そのものではありませんが、どこ
かで見かけたような街角が次々登場します

主人公の名前もヒロ・ハマダ、そのお兄ち
ゃんの名前はタダシ。

上映中に湧き起こる大人と子供が混じった
笑い声も、なにか幸せな感じがしました。

私もお勧めします。

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