(メルマガ)AIの (逆)代理戦争
- レポート
- 2026.07.15
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昨今のAIの進化により、AIによるサイバー
攻撃、AI兵器による戦争が危惧されていま
す。
いずれも、人間同士では到達しない領域で
の攻撃・防御の応酬になる。
避けられない時代になってきた。
でも、自分には身近とは言えない話題だと
も思っておりました。
しかし、そうとも言えないようです。
実際、私の仕事でも似たようなことが起こ
ってきました。
どういうことか。
先日こんなことがありました。
私達の業務の中に、株価算定業務というも
のがあります。
非上場会社の株式には、市場での値段がつ
いていないので、それを評価するお仕事で
す。
「貴社の株式は1株●円です」などと評価し
て報告するわけです。
相続税申告のための評価は比較的簡単とい
うか、面倒ではあってもやり方が決まって
いるので扱いやすい。
でも、上場準備企業などが増資や株式譲渡
をしたりする場合の株価は少々難しい。
会社の事業計画、経済・市場データ、類似
の上場他社情報等を利用しながら、その会
社の将来キャッシュフローを現在価値に割
り引いたりしながら算定するからです。
学問的にはかなり綿密な根拠で構成するも
のの答えは1つではなく、どのような考え
方で算定したかを含め、報告書の形で提出
することになります。
お客様はそれを意思決定の根拠とされます。
いったんは業務完了。
ただ、話はここで終わりません。
数か月~半年・1年経ったころ、提出先の
会社に監査が入って、監査法人から質問が
来ることも少なくないからです。
質問項目は一覧になっていて、それに回答
することになります。
・なぜこの考え方を取ったのか
・なぜこの数値を使ったのか
・他にこのような方法もあると思うが使わ
なかったのはなぜか
みたいな質問です。
相手も確認が仕事とはいえ、聞かれる方か
らすると、ケチをつけられている気分にな
るものもあって、回答にはそれなりに気を
遣います。
ただ、これまではまぁそれはそうかな、と
いう質問が中心なので、回答・提出してき
ました。
ただ最近、この質問書の内容が妙に細かく
なってきた気がします。
人間だったら思いつかないような。
少なくともこれまで受けてきた質問とは違
うレベルの細かいものが含まれてきた気が
します。
確かめたわけではないのですが、AIの影を
感じるわけです。
なんとも答えにくい細かい質問が投げられ
てきたな。
こちらも、どうしたものか、とAIに相談。
こう答えたらどうでしょう?というアイデ
アがずらずら出てくるので、それを参考に
回答。
それに対する再質問が、やはりこれまでと
は違うレベルで返される。
こちらも同様に回答。
人間同士でのやり取りですが、その裏側にA
Iの影が見え隠れしています。
タイトルで(逆)代理戦争としたのは、
通常AIによる代理戦争と言えば、
「人間に代わってAIが攻撃や防御をする」
という文脈だと思いますが、
今回の場合
「AIに代わって人間が攻撃や防御をする」
に近い。
逆です。
話が細かく、ラリーも余計に発生。
分かっていても止められない。
はたしてこれが誰のためになっているのか
もはや微妙で、この状態はAIのおかげなの
かせいなのか。
仕事を奪われているどころか増やされてい
る気分です。
新しい技術ですから、多面的な影響を与え
ながら私達に浸透してきているようです。
■まとめ
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最近
「人間に代わってAIが攻撃や防御をする」
ではなく
「AIに代わって人間が攻撃や防御をする」
の当事者になり、仕事を奪われているどこ
ろか増やされている気分になりました。
■編集後記
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久しぶりに一口馬主で持っているお馬さん
が優勝しました。
最近、中央競馬では活躍の余地が限られて
いたので川崎競馬に出走。
スタート直後は出遅れて最後尾でしたが、
ゴールでは3馬身差の圧勝でした。
現地に応援に行ったかいがありました。
7月7日 川崎競馬場 11 R
かながわの水がめ宮ヶ瀬湖賞
3番エクロジャイト
https://keiba.rakuten.co.jp/archivemovie/RACEID/202607072135040211?l-id=sp_raceCard_button_archiveMovie







