第255回 レファレンスチェック
- レポート
- 2026.09.30
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レファレンスチェックというものがありま
す。
採用しようとしている人について、
前の勤務先や一緒に働いたことのある上司
や先輩、同僚などに対して、その人がどん
な人だったかを聞くものです。
私はこれまで、あまり役に立たないだろう
と思っていました。
なぜなら、勝手に前の勤務先等に電話する
わけではなく、本人の承諾を得てから行う
からです。
本人も
「前の会社の●●さんに聞かれても差し支
えない」
と思っているわけですから、聞いたところ
で、
「真面目に働いていましたよ」
「特に問題ありませんでした」
くらいの話で終わるんじゃないの?
そう思っていました。
実際、過去に一度、サラリーマン時代の元
上司がどうだったかのヒアリングを受けた
ことがあります。
その時は、その人のために良いことを言っ
てあげないといけない。
実際、できる・有能な部長だったので、そ
の人のために熱心にアピールしていました。
そんな経験のある中、先日、改めてヒアリ
ングを受ける立場になりました。
今度は、以前うちに勤めていたA君につい
て。
レファレンスチェックのサービス提供会社
からでした。
A君自身が、前職への照会に同意している
とのこと。
それなら、ということで応じました。
A君について、私は特に悪い印象を持って
いませんから、最初は前回のように当たり
障りのないことを言って終わるだろうと思
っていました。
ところが、実際にいろいろ聞かれてみると、
そうでもありませんでした。
在職期間の事務的な確認などは良いとしても、
・業務内容は●●と聞いているが、間違い
ないか。
・それは貴社の求めるレベルにマッチして
いたか。
・職場でトラブルのようなものはなかった
か。
・辞めるまで通常勤務していたか。
・していなかったとしたら、その原因は何
だったか。
悪く言おうなどという気はまったくなく、
「人柄は良かったですよ」
と言いつつも、嘘をつくわけにはいかない
ので事実を答えていくと、これはA君にと
って、ちょっと不利な情報かもしれないな。
と思う話も出てきました。
そこで初めて、
あれ?
レファレンスチェックって、意外と役に立
つんじゃないか?
と思うようになりました。
そういえば少し前、お客様の社長さんとお
話をしたときにも、たまたまレファレンス
チェックの話になりました。
社長も元社員について問い合わせを受けて
、正直に答えたそうです。
あれこれ聞かれる中で、
「この方が不得意な業務などはありますか」
と聞かれたので、
やんわりと、
「現金の管理などはお任せにならない方が
良いと思います」
と答えたとのこと。
その人の周囲で多額の使途不明金が出てい
たことが念頭にあったようです。
それだけで、相手は「おや」と思ったそう
です。
それ以外のチェックも真剣に実施したら、
相応のことが分かったとのこと。
後日、採用を検討していた会社から、とて
も感謝されたとのことでした。
第三者の話の中には、このように、
「それは本人から聞いていなかった」
「まさにそこを知りたかった」
という情報があるのでしょう。
それが本人が選ぶ推薦者であっても、実際
に一緒に働いていた人に具体的な質問をし
ていけば、面接だけでは見えないことが出
てきます。
レファレンスチェック。
今までは、本人が了承している人に聞くん
だから、たいしたことは出てこないでしょ。
と思っていました。
でも、改めて回答者を経験してみて考えが
変わりました。
考えてみたら、元上司は本当に有能でした
が、そうでなかったら「そうでもない」と
言った気がします。
また、「前職に聞いて良いですか」と聞か
れて「それは困ります」と言う人はなかな
かいないでしょうから、意味はありそう。
うちも採用する側として使ってみる価値が
あるかもしれない。
ということで今度、サービス会社から説明
を受けることにしました。
■まとめ
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レファレンスチェック。
意外に有効なのかもしれない。
■編集後記
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お客様からGREEN×EXPO 2027
2027年国際園芸博覧会
https://expo2027yokohama.or.jp/
のチケットを頂戴しました。
私は2枚もらって実家の母にあげたら大喜
び。
お友達と行く、と楽しみにしています。
ご存じないかもしれませんが、横浜では結
構宣伝されています。
私も、父の相続のために母と行った区役所
で、大きなポスターがたくさん貼られてい
たので知っていました。
ただ、今の時代ですから、公式サイトで来
場日時を予約。さらには別システムで会場
・最寄駅間のシャトルバスの予約も必要で
す。
結局おばあちゃん達の都合を聞いて、私の
方で予約を入れることになりました。
来春の話なのに、既に開場直後の朝の時間
帯は満員の日が多く、びっくり。
私の母以外にも、行きたい人はたくさんい
らっしゃるようです。







