(メルマガ)RPA

  • レポート
  • 2018.03.15

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~成功の研究~
知って得する起業とビジネスのヒント

─────────────── 第209号

多様なビジネスの現場に深くかかわる公認
会計士・税理士の立場で、見たこと・得た
知識・感じたことを、特に起業を志す人や
スモールビジネスの経営者の成功につなが
るよう、楽しく・分かりやすくお届けしま
す。

なお、筆者執筆中の(税)ASCのHPの
ASCレポート

ASCレポート


との関係は次の通りです。
1)月末:ASCレポートの一部要約版
2)月中:メルマガのオリジナル
___________________

目次
■今回のテーマ:RPA
■まとめ
■編集後記
___________________

現在、RPAの業務への導入に向けて研究
しています。
RPA、ご存知でしょうか。

AI(Artificial Intelligence)は良く聞
きますね。

このおかげで会計士や税理士を含む多くの
職業がなくなるとか。

RPAはAIの前にあるテクノロジーだと
思っていますが、その説明を前に、まずは
テクノロジーの発展をどうとらえるかにつ
いて。

これについて比較的私は楽観的に考えてい
ます。

私が独立した2000年ころ、

パソコン等で会計や税務申告ができるよう
になり、いずれ会計事務所の仕事はなくな
ると言われていました。

しかし、会計税務の世界で進む急速なIT
化の恩恵を受けたのは会計事務所でした。

おかげで、多くのお仕事を多くのお客様に
対して効率的に提供することができるよう
になりました。

それによって業界全体の単価が下がってき
たのは事実ですが、それを上回る恩恵を受
けてきたのだと思います。

たとえば、ちょうど今日で個人確定申告が
終わりました。
申告書の作成過程では、不足資料が出てき
ます。

不動産売買の仲介手数料の計算明細を見た
い。

こんな場合も、お客様が都内だろうが九州
だろうが、今はすぐに画像で送っていただ
くことができます。

紙でしていた申告も、どこの税務署に対し
ても、今や瞬時に電子申告で完了しますか
ら、同じことに対して使う時間が大きく減
少しているわけです。

テクノロジーによって、これからも人がし
なくて良い業務は増えるでしょう。

そして、会計税務の世界で真っ先にその恩
恵を受けるのは、やはり会計事務所だと考
えています。

仕事が集中していて、かつ、その意味を理
解しているからです。

ただ、裏を返すと、これら新しい技術に積
極的に取り込んでいかないと恩恵を受け損
ねるということにもなります。

そこでRPA。
RPA(Robotic Process Automation)の
略で、ロボットによる業務自動化を目指す
取り組みです。

ロボットというと、自動車工場で動くロボ
ット、あるいは、店頭でお話ししたりする
ペッパー君を思い浮かべるかもしれません
が、RPAの場合、ソフトウェアロボット
という領域に属して、物理的な筐体を持ち
ません。

デジタルレイバーとも呼ばれ、あくまでも
パソコンやサーバーの中で活動します。
人が行う塗装や溶接を手伝うのではなく、
PCで行う操作をやってくれるというもの
です。

エクセルのマクロに近いのですが、エクセ
ルに限らず、アプリケーションをまたがっ
て、さらにはWEB上までを範囲として、
PC内で行われる作業を代行してくれるロ
ボットです。

忘れない。
ミスしない。
24時間働いてくれる。

なんだ、要はソフトウェア、もしくはコン
ピュータシステムじゃないか。

まぁ確かにそうです。
実際、私自身、Pythonのようなプロ
グラム言語で実現できることと近いのでそ
ちらを比較しながら研究しているくらいで
すから。

ただ、RPAとソフトウェア開発と違いは

・いつが最高の状態か?
ソフトウェア=エンジニアが開発に何カ
月もかけて「完成した時点」
RPA=常に現場で更新していくので「
今」
・誰が制作するのか
ソフトウェア=エンジニア
RPA=現場の担当者(あるいはそれに
近い人)
・見える化の度合い
ソフトウェア=作った人しかほぼ中身が
分からない
RPA=フローチャートで作業が明示さ
れる

RPAは、現場に近い人間がフローチャー
トを作ってロボットにやらせてみて、まず
は使ってみることができる。
不具合があれば手直しできる。
元の作業が変われば手順を組み替えられる

ということを柔軟にやっていくので、常に
今が最新の状態にできて、比較的安価。
と、良い点があります。

 

以上RPAを絶賛していますが、実は、完
全に使う前の受け売り話ばかりです。

絵にかいた餅で終わる可能性もありますが
、そんな期待を胸に、週明けにRPAのベ
ンダーさんと打ち合わせを予定していると
ころなので、実際の効果はまたご報告しま
す。

いずれにせよ、結果としてRPAにするの
かPythonのようなプログラム言語に
取り組むのか、さらにはその開発を外部に
お願いするのかは別にして、いずれにして
もこうした新しい技術導入をしていきたい
と思っています。

これによって、多くの業務がさばける上に
人間の時間が創出できてミスも減る。
空いた時間でお客様とのコミュニケーショ
ンを行うことができる。

コンサルティングといった高度なことでな
くても、意外にそこに価値があると考えて
います。

私共会計事務所には単純に計算や処理のご
依頼に加えて、
お客様が、対役所、対顧客、対同業者、と
の間で生じる疑問や相談は簡単なものも含
めて寄せられます。

まさに「こんな書類が役所から送られてき
たんだけど」というものから。

そこにお答えするだけでも一定の価値があ
りますし、そこには多少なりとも時間がか
かります。

また、当然ながらもっと深く検討しなけれ
ばならないテーマも持ち込まれます。

時間をかけて検討しないと大変なリスクを
背負うようなテーマが、処理すべき資料の
中にさりげなく入っていたりします。

お客様が私達にフィーを支払うのは、対税
務署、対株主等に対して自分が負うリスク
を転嫁する意味もあるわけですからから、
ここにこそより大きな注意を払っていく必
要があるわけです。

会計事務所が見た、判断した、というのは
、その時点で責任はこちらに来ますから。

簡単な作業はロボットに委ね、こうした時
間を創出できるのではないか。
あれこれ考えているところです。

■まとめ
___________________

RPAは、AIの前にある大きなテーマ

■編集後記
___________________
(1)お客様から告知です。
格闘家の桜庭和志さんが社長の(株)ラバ
ーランド主催、QUINTET-1、4/11両国開催

柔道金メダリスト石井慧選手も出ます。

トップページ

QUINTET.1

お得な協賛チケットも用意したので、ぜひ
お客様へのプレゼント用等、交際費で買っ
てくださいとのことです。

<協賛チケット>
マス席20席・パンフ+HPに協賛広告
マス席30席・パンフ+HPに協賛広告
ASCの担当か下記宛にお尋ねください
info@ascinc.co.jp

 

(2)いつもの編集後記
3月から2019年新卒向けの就活サイト
がオープンし、私達も明日から会社説明会
を7回に分けて開催します。

この領域にもテクノロジーの恩恵があって
、忙しい現場部門の手を煩わせず、当日以
外はほとんど私だけで完結しています。

いついつ何名の会社説明会をやろう。
この条件の人にこうしたメッセージを出そ
う。

それさえ決めて登録すれば、あとは就活サ
イトが予約やキャンセルの受付まで全部自
動で行ってくれるからです。

そうやって来てくれる学生さん達。
今年は平成8年~9年生まれ。

その年のヒット曲は230万を売ったミスチル
の「名もなき詩」だとか。
そんな前でしたっけ。

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