(メルマガ)ネガティブをつぶす

  • レポート
  • 2022.07.15


https://www.ascinc.co.jp/report/1675/
の編集後記で、

『プロの時間術』(上阪徹著)から
>「「不安はないですか?」
>それこそ芸能界のトップランナーの人か
>ら、官僚から作家になって大臣まで駆け
>上がった人まで、率直にこの質問をぶつ
>けたことがあります。
>返ってきた答えは、極めてシンプルでし
>た。
>「不安は消えない」

と紹介しました。
誰もが不安がある、という話。

実際皆さんあるでしょうし、深刻になって、
精神的に患うケースもあります。

「100人中、約6人が生涯のうちにうつ病を
経験するといわれ、女性の方が男性よりも1.
6倍くらい多く発症する」(社労士TOKYO202
2年6月号)とのこと。

その手前の人を入れたらむしろ普通のこと
かもしれません。

それに対する解決策。
ありがちな話として「ゆっくり休む」があ
りますね。

軽い場合には、温泉旅行にでも行って。
重い場合には、1カ月くらい仕事を離れて。
とか。

重めの場合は医師の判断ですから、もしか
したらそれが正解なのかもしれません。

でも軽めの場合の「温泉旅行にでも行って
」には私はまったく共感できません。

下手に時間があったらずっと考えてしまい
ますから。

気楽にやっていたはずのサラリーマン時代
でも、気になる案件を抱えたまま夏休みに
入ったりすることがありました。

何日か旅行をしてのんびり。

リフレッシュしたか?
むしろ頭の空白をその案件が埋めてくるの
でかえって気分が沈みました。

今の会計事務所を始めた後も、
失敗してお客様に迷惑をかけた状態で未解
決のまま週末を迎えたことがありました。

予定通りに釣りに行く。

ボートから海にルアーを何度も投げ、たま
に釣れる、そしてごくたまに大物が釣れる。

いつもは楽しいその時間も、考える時間が
ありすぎて、むしろ仕事をしていた方が気
が楽なくらいでした。

つまり、気分が沈んだときにゆっくりした
らかえって辛くなるのではないか。
経験的にうすうす思っていましたが、今回
そこにはっきりと答えを出している本に出
会いました。

抜粋します。
「緊張を解消することがぼーっとすること
だと思っていったので、温泉でネガティブ
になったことに驚いた。

そういえば、遥か昔、大学生の頃一人旅で
伊豆に行った時に砂浜でえらく退屈して暗
い気分になったことを思い出した。」

「ゆったりとした時間はかえって奴らに付
け入る隙を与える。何か没頭して時間を圧
縮して入る隙を与えないのだ。」

「ぼくは東京に帰ってから没頭ノートとい
うものを作った。

ネガティブモンスターに捕まりそうになっ
た時のために、没頭できるものを用意しと
くのだ。ドラキュラが現れた時に、十字架
をかざすように。

没頭できそうなことを書き連ねた。読書、
競馬、アメフト観戦、ネタ作り、ジェンガ、
生姜焼きを作る、トイレ掃除、乗馬」

「ぼくは最近、没頭ノートを使いこなし悩
みの深みにハマらなくなった。」

「さよならネガティブモンスター。お前と
は遊び過ぎた。飽きた。でも、たまには遊
んでやるよ。すぐ帰るけどな。
ネガティブを潰すのはポジティブではない。
没頭だ。」

『完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見
込 (角川文庫) 』
若林正恭著
https://www.amazon.co.jp/dp/4041026148/

お笑い芸人オードリー若林さんの本でした。

なるほど。そうだな。

最近、精神的な不安定を抑えながら、がん
ばって業務従事している社員と話しました。

空いた時間は、あえてロールプレイングゲ
ームをやっている。
なぜなら没頭できるから、とのこと。

そう思って始めたものなので作戦通りだと
のこと。

なるほど、やはりそうか。
私のぼんやりした仮説は間違っていないの
かも。

皆さんもネガティブモンスターに襲われた
時に備えて、没頭ノートを作るのが良いか
もしれません。

なお、上記若林さんの本は、上記以外にも
とてもおもしろい話ばかりでおすすめです。


■まとめ
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「ネガティブを潰すのはポジティブではな
い。没頭だ。」
(オードリー若林さんの著書より)

 

■編集後記
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小6の娘を中学受験向けの塾に送り出した
日曜日、妻、中3の息子と3人で『トップ
ガン マーヴェリック』を観てきました。
https://topgunmovie.jp/

息子には前作を予習させてからなので万全。

昨年『マトリックス』の続編を観たときは、
第1作をまったく超えられないんだなと思
いましたが、今回は違いました。

前作と比べて、というより
前作と合わせて、おもしろい!
格好良い!

他に観た方達も口々に良かったと言ってい
ましたので、これは私だけの感想ではない
ようです。

前作ははるか昔、私が高校生でしたから、
それから30年以上、

にもかかわらず、撮影当時58歳というパ
イロットの教官役のトム・クルーズは、上
半身裸で若手パイロットたちとアメフトを
やってました。

すごい。
皆さんもぜひ。

なお、これで終わらず来年は
『ミッション:インポッシブル/デッドレ
コニング PART ONE』が公開予定とのこと。

こちらの予告編でも大活躍している様子で
した。
https://youtu.be/gGxvToyzwXI

楽しみです。