(メルマガ)美容外科の話

  • レポート
  • 2022.10.15


美容外科の先生とお取引があるお客様がい
らっしゃいます。

大きな金額をお任せされているので、月に
1回は顔を出すようにされているのだとか。

その際、新しい設備やサービスは積極的に
体験しているのだそうです。
お得な値段ながらそのたびに何万、何十万
を使って。

その都度、私もお話を聞くのですが、
以前は、先生が筋トレしなくても筋肉がつ
くマシンを導入されたのでさっそく体験。

寝ていれば良いのは楽なのだが、何十分か
お尻や腹筋を叩かれ続ける感じで結構痛い。
でも良かった、という話でした。

先日は、ハイフなるものが導入された。
レーザーのようなものをたるみのある部分
に照射、リフトアップに効果があるそうで
す。
そこは他院と違って2台同時に利用できる
ので強力。
さっそくやってもらったんですけど、わか
ります?
と聞かれました。

社長はもともとシャープなお顔をされてい
るのでたるみを取ったと言われてもなぁ。
正直わかりません。

ただ、調べてみると、芸能人も番組の企画
でやられていて、オカリナさんの効果は大
きかったようです。
「ハイフ オカリナ」等で検索するとbefor
e/afterで出てきます。

良いですよ、先生も奥さんと一緒に行けば
良いじゃないですか。
私から言っておきますから少し優遇しても
らえますよ、と。

妻に言ってみたら、
「いいよ、私は行かない」とのこと。
じゃあ私自身もまぁ年相応にたるんでいる
けど良いか、と今回は見送ることにしまし
た。


でも、実は以前、そのクリニックに社長の
ご紹介で行ったことがあります。

社長が、疲れるとまぶたが垂れてくること
があるが、先生に相談したら、そんなのは
糸で吊ればいいんだと言われたとのこと。

私も、年をとって、無理に目を見開く動作
をしているのかな、額がピリピリすること
がある、と言ったところ、それはぜひ行く
と良い、とお勧めされました。
「簡単だし、気になるなら行ってみて下さ
い、紹介しますから」と。

予約を取り、行く前に社長に報告したら、
社長「ちゃんと言っときましたよ。
 痛いかもしれませんが、良い先生だから
 大丈夫ですよ。」
私「え、痛いんですか?」
社長「わかんないけど、痛くないと良いで
 すね。」
私「え、社長はやったんじゃなかったでし
 たっけ?」
社長「僕はまだです。
 でも疲れた時に困ることがあるからいず
 れはとは思ってますけど。」

ううん、少し思っていたのと違いましたそ
のまま行くことに。

超一等地に構えたクリニックに伺うと、先
生が丁寧に説明してくれました。
主に、糸で吊るとはどういうことか、を写
真で念入りに。

どうやら女性が、加齢によりほっぺたがた
るんでいるのを持ちあげることが多いらし
く、施術中の、両頬から糸が5センチくら
い突き出したままの写真を何枚か見ました。
そして施術完了後の写真も。

たしかに、いわゆるマリオネットラインと
いうそうですが、腹話術の人形の下あごに
あるようなラインがわかりにくくなってい
ます。
ご本人は大満足のことでしょう。

ただ、人体に吸収される安全な糸だかで、
1年だか2年だか詳しいことは忘れました
が、定期的に手術が必要なのだそうです。

一通り説明の後、私を見て、
「まだやらなくて良いと思いますよ。
どうせこれから年を取ったらもっとたるみ
ますからその時また来てください」
と言われました。

そう言われて、(顔から糸が飛び出してい
る画像は結構ショッキングだったので、)
残念というより、なんだか少しほっとして
診察室を後にしました。

帰り際には受付で年齢不詳の美女から、
社長から預かっているという高濃度ビタミ
ンCのプレゼントをいただきました。
私も飲んでます、とても良いですとよ、と
のこと。

さらに親しげに「診察はどうでした?」と
聞かれたので、
先生のお話を伝えると私の顔を見て
「うん、そうね。まだね。」と。

その堂々とした態度にお墨付きをもらった
気持ちになって少し安心。

結果特に何かやってもらったわけではない
のですが、不安になったりほっとしたりし
ながら良い体験ではありました。

今回は、〇〇に行ってみた、というような
体験記をお届けしました。
皆さんのご参考になれば幸いです。

■まとめ
___________________

成り行き上、美容外科に行ってきました。

■編集後記
___________________

『ハート・オブ・ビジネス』
―「人とパーパス」を本気で大切にする新
時代のリーダーシップ
https://www.amazon.co.jp/dp/4862763227
を読みました。

数々の会社の再建を手掛けてきたフランス
人エリートビジネスマンである著者がキャ
リア終盤で手掛けた米国ベスト・バイの再
建。

そこで確信したのは、人がいかに重要か、
というものでした。

カネを稼ぐことは結果であって目的ではな
い。

「「人」が優れ、従業員の育成や充実度が
高水準だと、2つめの要素「ビジネス」に
おいて、顧客が忠実に繰り返し製品やサー
ビスを購入してくれるという好結果につな
がる。
それにより、3つめの「財務」、つまり金
を稼ぐことにおいても優れた企業でいられ
る。因果関係は次のような方向でつながっ
ていく。
人→ビジネス→財務
利益は、最初の2つの要素の結果として生
まれるというわけだ。」

なるほど。
たしかに同社のHPでも様々なバックグラウ
ンドを持つ従業員が生き生きと働いている
様子がわかりますが、性別、人種、性的マ
イノリティへの配慮も徹底しています。

「相手を尊重するとは、相手の存在を認め、
ありのままの姿を受け入れることだ。

あるトランスジェンダーの従業員が人事チ
ームのもとにやってきて、ジェンダー移行
の道のりでベスト・バイから十分な補助が
得られなかったと伝えてきたことがあった。

それを受けて会社は現行の福利厚生を見直
し、豊胸や顔の女性化などの美容整形にも
手当を出すことにした。

人事部長のカミー・スカーレットは、たっ
た一人の従業員の訴えで制度を変えた理由
を完璧なことばでまとめている。

「なぜなら彼女はそれに値するから」」

そこまでやるのか、と驚きましたが、株価
は(現在は利上げの影響で下落しています
が)概ね堅調。
配当利回りも4%を超えていて長期的な投
資対象としても良いかもしれません。

人重視。
件の手当はともかく、自らの職場において
も見倣うべきだと思いました。

今回は本稿と編集後記、逆にすべきだった
かもしれません。