(メルマガ)最高の投資先

  • レポート
  • 2023.06.15

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日経平均が何十年ぶりに高値を更新したり
と最近日本の株式が好調です。

昨年までは米国株が良かったし、今も悪く
ない。

不動産も相変わらず良い。

コインランドリーは節税効果はなくなりま
したが、立地次第。

シミュレーションゴルフも増えてきました
ね。
珍しいものでは昨年くらいから冷凍自販機
事業も面白そう。
金(GOLD)もあると間違いない。

私もたくさんやってきました。
失敗もたくさん。
そのおかげで、笑い話のネタも増えました。

そのような経験を踏まえてどこに投資する
のがベストだと思いますか?

聞かれたとします。
投資するものには、オカネだけでなく時間
も含めて考えて。

1.相手が20代、30代だったら、、、
まったくおもしろくないですし、
ここでも似たようなことを何度か書いた気
もしますが、
絶対に間違いないと自信をもって言える答
え。

それは「自分」です。

少し前ですが、『DIE with ZERO』という本
を読みました。
そこで印象に残った言葉の1つは
「若い頃に”はした金”を貯めるな」
でした。

まったく同感です。
今の数万、数十万をけちって、将来の数百
万、数千万を棒に振るようなことは避ける
べき。
時間だって、ゆっくりするのはもっと年を
取ってからにして、若いうちに頑張った方
が良い。

若者が、老後に備えて今から貯金するなど
あり得ないと思うのですが、受け入れやす
いのでしょう。
日本人は堅くてまじめ。
それが良いところだとは思うものの、若い
頃から貯金を積み上げるのを目指すのは違
うんじゃないかなと思います。

投資もNISAやIDECOの話はほどほどにして、
将来のために今の自分に投資しろ、です。

例として、私共は会計事務所なのでこれが
わかりやすく見ることができます。
税理士になることを目指したとき。

税理士になると年収は百万単位で変化して、
数年間の累積で千万近くになります。
つまり、生涯年収は数千万変わるわけです。

であるなら、安く済むけど遠回りな独学よ
り、オカネをかけてでも専門学校に行けば
良いし、時間を使うなら、ネットで最安を
探し続けたりカードのポイントの上手な貯
め方を研究するのではなく、試験勉強をし
た方が良い。

投資は勉強に限りません。

上記の本では、
著者の友人が若い頃にカネを借りて世界を
旅した話を引用していました。

著者も、もっと年を重ねてオカネに余裕が
できたときに同じように回ってみた。
だけど、友人がそのときに得たであろう体
験に相当するものはまったく得られなかっ
たと書いていました。

その本には、
「金の価値は加齢とともに低下する」
とも。

特に若い人には、今の自分に時間とカネを
投資してほしいと思います。

とはいえ、自分の子供もそうですが、当事
者は若いのは当たり前だと思っているので
まったく響かないのが残念なのですが。


これに加えて
2.相手が(年齢を問わず)経営者だった
ら、、、
まったくおもしろくないですし、
ここでも似たようなことを何度か言った気
もしますが、
絶対に間違いないと自信をもって言える答
え。
それは「自社の本業」です。

どんな場合も本業に固執して他に手を出す
な、というのではありません。
まずは本業に時間とカネを注ぐのが間違い
ないですよ、ということ。

本業に注いだ時間とカネのリターンは、片
手間のもうけ話をはるかに上回ります。

不動産や株をやりたければその余力でやる、
あるいは本業の変動を抑える余力を設ける
ためにやる、
が望ましいのではないか。と思います。

■まとめ
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最高の投資先は
「自分」と「自社の本業」ではないか


■編集後記
___________________

ご紹介した本は、老後に備えるなとは言っ
てません。

ただ、
「老後のための貯蓄はほとんど使わずに終
わる」
「あなたが考えているより、老後に金はか
からない」

だから、長生きリスクだけカバーできれば
良い。
そのためには「長寿年金」に入れば良いと
のことでした。

日本に「長寿年金」と前面に出すものはあ
りませんが、個人年金保険の終身年金など
がこれに当たるでしょう。

とはいえ、それ以前に、国の年金制度がま
さにこれですね。

厚生年金など、働いている間は単に負担に
しか思えませんが、これこそが長生きに備
える保険の極み。

いくら長生きしても死ぬまでもらえる。
元気なうちはもらわずに、後で少し高めに
もらうことも選択できる。

そう考えると、厚生年金を嫌がるのではな
く、せっせと、なるべく高額払った方が良
いとさえ考えることができます。