第248回 体験を・体験と
- レポート
- 2026.02.28
最近、AIにできるものは何か、できない
ものは何か、について真剣に考えることが
増えてきました。
たとえば、ここで書いているようなブログ。
ネット上の情報のつぎはぎでよければ、生
成AIが瞬時に作成してくれます。
でも、生成AIが絶対に語れないもの。
それは私自身が考えたこと、さらにいうと
私自身の体験です。
「われ思う。ゆえに我あり」的な哲学的議
論に入っていきそうな話ですが。
いずれAIが身体(それは車の形をしてい
るのか、人間の形をしているのかは別にし
て)をもって活躍する時代が来れば、その
時には彼ら自身が体験を語ることはあるで
しょう。
人間でない主体が、自らの体験を語る。
・今日載せてあげたお客様は、自分の子ど
もの頃の話をしてくれました。
・お客様の荷物を持ってあげたら、「あり
がとう」と言われて握手してくれました。
・先輩の愚痴を聞いてあげたら、涙を流し
ているように見えました。
このようなことが、『AIロボット〇〇の
日記』などとして、ノンフィクションで書
かれることもあるでしょう。
これはこれで読んでみたい気がしますが今
はまだ。
また、本当にこのような流れになっても私
自身が得た体験が語られることはありませ
ん。
であれば、私が書くことの価値は、ネット
上に転がる情報の要約ではないことは確か。
その代わりに、
自分の思ったことを語る。
さらには、自分の体験を語る、何かを紹介
するにしても自分の体験・受けた感想とと
もに語る。
価値がありそうです。
たとえば今回、私はうちの事務所でやって
いる「公正証書遺言」を紹介したいと思っ
ています。
であれば、公証人役場のHPを要約するの
ではなく、次のように体験を添えれば、私
が書く価値があると考えます。
・先日、おじの公正証書遺言作成を手伝い
ました。
・公正証書遺言は強力で、争族を避ける効
果があります。
おじは自筆で用意していましたが、法的
効力がないものでした。
・遺言を書くには財産の洗い出し、奥様・
お子様との関係の整理が必要です。
おじは3人の子ども達との関係、さらに
は子どもの配偶者との過去のやり取りも
含めて示しながら整理しました。
・財産を分けるには相続税の試算が必要で
す。
今回も何度かシミュレーションを実施し
ました。
・公正証書遺言は公証人役場で作成します。
公証人は元検事や裁判官であることが多
いのですが、今回は珍しく弁護士出身の
先生でした。
・公正証書作成には、証人2人が必要です。
私とうちの事務所のM君が証人になりま
した。
・昨年10月にオンラインでできる制度に
なりました
しかし現場では、不正な遺言に加担しか
ねないとのことで、対面を原則としてい
るようです。
少なくとも今回実施したH公証役場では
そうでした。
・実印は使うことはありませんでした。
以前は遺言作成には実印を押したもので
すが、今回は公証人役場のタブレットに電
子ペンで署名することで完了しました。
・おじはまだまだ元気ですが、なんかすっ
きりしたぞ、と喜んでいました。
・最後に宣伝
https://asc-client2-com.xtwo-ssl.jp/asc-related/koseshosho.pdf
今回は箇条書きにしましたが、自分の実体
験で語るものですから、その1つ1つから
さらに広げることもできます。
自分が人間であることに価値があって、そ
れをアピールしていく時代が近づいている
のだと思います。
■まとめ
___________________
自分が人間であることの価値を見直すべき。
私も体験を、もしくは体験を添えて、語っ
て行きます。
■編集後記
___________________
息子が免許を取りました。
家の車の保険を変えないといけないと思っ
て問い合わせたところ、
>息子様の年齢18歳に合わせ現在の35歳以上
>から全年齢へ変更となります。
とあって>9/2の満期までの追加保険料が275,856円必
>要となります。
との返事がありました。
!!
今は2月下旬。
毎月2日を区切りにする月割とのことです。
となると、7カ月分。
1か月あたり約40,000円、1日あたり1,300
円になります。
少々お付き合いのある先で、贅沢な保険に
入っていることも影響しているのだと思い
ますが、
クルマは純粋に個人で買って利用していま
すし、これを会社や個人事業の経費にする
わけでもありません。
>びっくりする金額ですがしかたがないです
>ね。
と返したら、皆さん驚かれます、と返され
ました。







