第116回 40代

  • レポート
  • 2015.02.28

まことに個人的な話ながら今月45歳になりました。

誕生日を迎え、俺もなんとも年をとったものだな、とどちらかというとマイナスの気持ちを感じておりました。

最近耳にする「今日は今後の人生で一番若い日」という言葉で無理矢理前向きになろうかと思っていたところに父からのメール。

「人生で最も華やかな時期だと思います。
どうか体には充分気をつけて、思い切って仕事をして下さい。」

あれ、そうなの?
そんなことは思いもしなかった。
確かに20代、30代ではできなかったことができているのは間違いないし。。。

さらに、最近文庫化されたので読み返していたザ・成功本とも言って良い
『思考は現実化する』(ナポレオン・ヒル)にはこんな言葉が

「普通の人が創造力を最大限に発揮できるのは、通常、四十歳以降である。
これは数千人を詳細に分析して明らかになったことである。」

「もしまだあなたがまだその年代になっていないのなら、四十代から五十代が人生の中で最も実りのある年代なのだから、恐怖と身震いでその年代がくるのを待つのではなく希望と期待を持って待つべきであろう。」

「あなたが、四十代までは十分な仕事ができないということの証拠がほしいというなら、アメリカで有名な成功者の記録を調べれば、そこに納得のいく証拠があるはずである。」

その後に実際の成功事例が掲げられた上で解説があり、ふむふむなるほど。
「40代からの・・・」とかではない、一般向けの本ではないからなおさら納得。

ということで、現在の私はかなり前向きになっています。

もともとやることは山ほどあるので、がんばります!
皆さんも年をとるのは悪いことばかりではなさそうです。

*********************** まとめ *****************************

40代は結構良い時期

*********************** あとがき ***************************

父(75)からのメール。
たまにあります。

実は前回メルマガ

https://www.ascinc.co.jp/report/1095/
の編集後記には痛烈な批判を受けました。

要は、
調子に乗っているんじゃない。

あれを見たお客様達はどんな気持ちになるのか。
自分の楽しみにしている「開運なんでも鑑定団」で先日、骨董集めをしている金満歯医者が出てきたが、それと同列であって不快である。
自分ならそんな者の世話にはなりたくない、と。

私からは、前段で登場するお客様よりもかなりスケールが小さいし、自分が借金を背負うことで終わっているから自慢にもならずに良いかと思った、と言い訳したのですが、

お前が借金できるのも従業員の皆さんのおかげだろ。
従業員の皆さんだって不快に思っているはずだ、と。

むむぅ。

もし皆様の中に不快に思われた方がいらっしゃるのなら、すみませんでした。
お詫びします。