第139回 デジャブ(既視感)

  • レポート
  • 2017.01.31

今日は午後にお客様のところへの訪問が1件あるだけだな、と思っていた先週火曜日の朝。

別のお客様の専務より少し緊迫したお電話がありました。

「今、本社と支店に同時に税務署が入っているみたいです。
私は○時に本社に入るのですが、できれば来てもらえますか?

支店には、社長がもう少ししたら入る予定になっています。」

全部で10人弱のようですが、入っている税務職員の所属などはわからないとのこと。

「わかりました。
大丈夫なので伺います。」

訪問予定のお客様には延期していただき、社内の担当と対応を打合せながら準備をします。

まだ調査に着手していないようでしたから日を改めてくれ、とも言えるのですが、なんとか調整がつくのと、会社としても特段まずいものが思い当たらなかったのでそのまま受けることに。

すると、今度は税務職員と同伴出社で支店に入った社長から電話がありました。
「税務署の人が先生に話したいということですが、代わってもらって良いですか?」

はいどうぞ。

「私、東京国税局の〇〇と申します。
〇〇さんの本社と〇〇に今朝から伺っておりまして・・・」

この後、調査対象期間や税目の話やら当座の進め方を話した後、

「以上、これから一週間ほどになりますが、どうぞよろしくお願いします。」

え、一週間?

私「えぇ、わかりました。ところで所属はどちらですか?」

電話の主曰く「資料調査課です。」

「あぁ」

東京国税局資料調査課

少しゆったりとした朝に突然降ってわく騒動。
似たようなことがあったな。

嫌な記憶がよみがえりました。
http://www.ascinc.co.jp/report/328/

 

この後、本社、支店の調査が同時に行われ、すぐに数日が経ちました。

その間も
調査対象期間を当初の3年から7年にしたい。
今から〇〇するので、先生にも了承してほしい。

立ち会っていない拠点の担当からも随時連絡が入ります。
(上記リンクの通り、調査官ではなく実査官から)

ただ、今回はお客様のお取引先の反面調査の位置づけが強かったようで、ドロドロの深みのようなものに入ることはありませんでした。

むしろ、最近の税務署の調査のように、細かいところをネチネチやるわけではなく、大きなところをスパッと斬って終わり、という感じで終了しましたから、後に引きずるものもありませんでした。

無傷ではありませんでしたが、本日時点ですでに決着の方向性が決まっているので、まぁ良かったとしましょう。
あとは所轄と修正申告の詰めをするだけですから。

今回、社長・専務・私、国税と所轄署が一堂に会するまとめの打合せがほぼ終わったところで、皆でお茶を飲みながら、

「資料調査課と聞いた時点で、まいったなぁと思ったんですよ」
と私が言ったら、
実査官は「そんな感じでらっしゃいましたよね。」と笑って言っていました。

聞いてみると相変わらずブラックな職場のようですが、相変わらず資料調査課(リョウチョウ)恐るべしです。

*************************** まとめ ********************************

リョウチョウ恐るべし。

***************************あとがき**********************************

最近よく、海外ドラマ『BONES(ボーンズ)』を観ています。

昨年からちょっとずつ見ていても、まだシーズン6の途中くらいまでですが、しかし完成度が高いですね。

テレビドラマどころか国内映画すら超えている感があります。

BONESは数ある海外ドラマ作品の一つだそうですから、趣味=海外ドラマ鑑賞という人が増えているのも納得です。

あまり、はまりすぎないように楽しみたいと思います。